パリのテロ
11月13日(金)の夜9時ごろ、パリの6か所で同時多発テロが起こりました。オランド大統領が観戦していた郊外のサッカー場の入り口では自爆テロ、市街地のコンサートホールやレストランでは市民に向かって10分間ほどの銃撃、現在127名が亡くなったと報道がありました。フランスはこれまでになかった規模のテロのため非常事態宣言が発令されました。シリアを爆撃した報復、フランスはもはやどこでテロが起こっても不思議ではないとISかが声明を出したそうです。報復が報復を呼ぶテロ。9・11の後アメリカがイラクを爆撃したことが間違えの始まりだったと考えられています。日本は諸外国と力を合わせてテロと戦う、と安倍総理がコメントを出しました。平和な社会は来るのでしょうか。
