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議会ノート 3月定例会 

3月定例会は2月13日(月)~3月15日までです。

新規条例として、企業版ふるさと納税の寄付金を積み立てるための「まち・ひと・しごと創生基金」の設置条例と、「大磯町個人情報保護に関する条例」町職員の定年を5年引き上げることに伴って高齢期職員の多様な働き方に対応する「大磯町職員の高齢者部分休業に関する条例」の3件。

条例改正は屋外広告物の設置等許可申請に掛かる手数料条例の改正など7件、町道認定や固定資産評価委員の選任、補正予算、令和5年度予算など盛り沢山です。


2月13日(月)9時から 議案審議

2月16日(木)9時から 総務建設常任委員会 新規条例審査

2月20日(月)9時から 令和5年度予算の総括質疑

2月22日(水)24日(金)9時から 一般質問

2月27日・28日,3月2日・3日9時から 令和5年度予算案の審査


私の一般質問は24日(金)14時から15時20分です。

質問の要旨は以下の通りです。時間があったらお出かけください。

SCNで中継もあります。夜7時から再放送もあります。


1.町立の認定こども園化について 


町長は昨年 12 月議会の私の質問に対して、すでに決まっていた民営によるこども園を町立の認定こども園にするために、大 磯町子ども笑顔かがやきプランをはじめとする各計画の見直し、財源確保 についての慎重な議論、町民合意のための丁寧な説明と議員との十分な議 論、スケジュール等については、保護者のご意見を踏まえた中で町の考え を示していく、と答えられた。しかし現状では言葉通りに行っているとは 思えない。

そもそも公約にも掲げず、選挙の争点にもしなかった事業を町長に一存で変更することに問題 がある。

長としての議会や町民に対して説明責任を果たすべきではないか。選定していた事業 者との話はどうなったか。大きなリスクを抱えてまで、町立認定こども園 にすることによって将来の町の財政負担、住民サービスに影響がないの か。


2.新庁舎建設について


町長は 12 月 15 日の就任当日、役場隣接地に建てていた「新庁舎建設予 定地」の 2 つの看板を撤去した。町長には強力な権限があるとはいえ、長 い時間をかけて議会もともに積み上げてきた経緯を無視するような行為 と言わざるを得ない。新庁舎の必要性は、現庁舎の耐震不足だけではない。 災害時には災害対策本部となる。また、25 年以上前から町民が望んでいた 町民活動センター機能や議場のホール機能を備えた多目的利用、情報ネットワークへの対応、職員のための職場環境の整備、温暖化対策としての庁 舎のZEB化実現など様々な要素があり、大磯町公共施設整備計画では最 優先の事業に位置づけられている。耐震診断を改めて実施し、事業の実施 を先送りすることが本当に町民のためになるのか。



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