危険なパネル設置計画
大磯の西部地区、石神台の斜面地に太陽光パネルを設置して、その土地を売却する計画が持ち上がり、議会に現状を認識してほしいと要望がありました。5月26日(木)議員有志で見学に行きました。
現地は、太陽光発電規模50kw以下を2区画建設し売却する計画です。電気事業法では50kw以上の発電設備は「自家用発電工作物」となり保安規定を定めたり、電気主任技術者を置いたりする義務が発生するので、法を逃れるために50kw以下の設置となっています。急斜面の樹木はすべて伐採されており、土砂災害などが発生する恐れがあるところでした。現在このような危険な工事を規制する法律がありません。悪質な事業が行われないよう国は早急に法整備を行う必要があると思います。