9月13日 一般質問
午後2時10分から3時40分までの90分間、一般質問を行いました。
内容は1.大磯町のエネルギー政策の展望を問う。2.学校給食について。3.大磯町の福祉政策についての3点です。
エネルギー政策は、平成27年4月に環境課・エネルギー係が設置され、大磯町のエネルギー政策がこれから大きく進展すると期待している。パリ協定で2030年までに日本は平成19年度と比べCO2を26%減らす目標を立て、各自治体もそれにならって計画を立てることが義務付けられことを受け、先日視察に行った九州みやま市のエネルギー政策を例にとり、経営感覚を持って再生可能エネルギーの推進と生活支援を結びつけた政策を進めるよう提案しました。
学校給食は、始まってみると、生徒や保護者から、味と量について改善を求める声が殺到しているため、早急に取り組むよう求めました。
福祉政策は2点。1点目は横溝千鶴子記念障害福祉センターの2階部分を使っている「大磯福祉会・かたつむりの家」に対して、町がH29年の3月31日を持って退去を求めるていることに対して、施設利用者への配慮を求めました。利用者の中には高齢で、20年も前から施設に通っている方や、環境になじむのが大変でどこへも通えなかったが、やっと「かたつむりの家」で落ち着いて生活ができるようになったかたなど30名近いかたが通っています。みなさんにとって施設は、いわば第2の家庭の場になっているのです。そのことを理解し、移転についての配慮を求めました。
もともと横溝さんは「かたつむりの家」に寄付する目的で施設を寄付したのです。今になってその当時の覚書きが無効だから出て行って、と言う町の主張に、きっと横溝さんは納得されていないでしょう。
2点目は恒道会です。県から勤務体制やサービスについて改善の勧告を受けましたが、未だに改善されていないことに対して、介護保険者としてのしての責務を果たすよう求めました。
いずれの質問に対しても町の反応にはやる気が感じられなかった、テレビ見た方から感想が寄せられました。