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大磯海岸とみなとオアシス

6月定例会の日程は5月31日(木)から6月15日(金)までの16日間です。 

6月4日(月)と5日(火)は委員会で陳情審査の予定日になっています。6月7日(木)と8日(金)は一般質問があります。時間はすべて9時からです。

 6月議会では「大磯港みなとオアシス」の「賑わい交流施設」の運営・管理を行う指定管理者を決める議案が提案されます。

「大磯港みなとオアシス」とは大磯の漁業協同組合機能と物品販売やレストラン機能を備えた賑わい創出施設を一体的に整備して「賑わい交流施設」とし、国土交通省の「みなとオアシス」の認定を受け、大磯の観光の拠点としようとする事業です。

 今回指定管理者募集に応募した事業者は二社でしたがそのうち一社は4月26日行った選定委員会当日のプレゼンテーションに欠席したため、町は「株式会社田園プラザ川場」を指定管理候補者として選定しました。田園プラザ川場は群馬県で道の駅「田園プラザかわば」を運営しています。

 全国でオアシスの認定を受けた港は2018年4月21日現在108カ所ですが、指定管理を行っているところはおそらくありません。また、遊覧船や観光フェリーのターミナル、ヨットハーバー、などさまざまな機能を備えている場合が多く、大磯港のように砂利を運搬する、いわゆる砂利港だけの機能をしかない港は見当たりません。おそらく最終的に5億円近いお金を使うようになると予測される賑わい交流施設を大磯港に造るは必要ないと思って、施設の設置条例の議案は否決しました。大磯海岸には新しい漁協施設とおいしい魚が食べられるレストラン、家族が安心して遊べる磯と海水浴場、プールがあれば分だと思います。

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