大磯駅前整備方針をA案に絞ると発表
8月7日に開催した総務建設常任委員会協議会で、町は整備方針をA案にすると発表しました。30年度は1年間かけて関係機関と協議の上、A案かC案のどちらかにすると言っていたのに、突然の事でした。A案でもなくC案でもなく、何もしない選択肢はないのでしょうか。
駅前整備についてはこの計画を知らない町民が多くいること、計画について説明会か公で話し合うばを設けてほしいとの要望が出ています。しかし町は相変わらず町民の声に耳を貸そうとしません。もっと町民の声に耳を傾けるべきでは、と質問しましたが、副町長は、「そう思っているのは渡辺さんだけだ」と答弁、ほとんどの自治体の自治基本条例は形骸化している。と自治基本条例を否定しました。
大磯駅前の風情は駐輪場建設によってその良さを失いましたがこれからの整備方法によってますます台無しにされることでしょう。
思えば駅前広場が町の所有になり、駐輪場が建設され、平成27年にまちづくり基本計画の改定で「駅前に利便性施設の建設の建設」の文字が追加され、ひそかに広場の整備が検討され、着々と整備にむかっているわけですが、このようなことを誰が望んでいるでしょうか。