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明治記念大磯邸園の土地賃借契約

9月6日の総務建設常任委員会での審議の後、その他として明治150年記念事業の報告がありました。8月31日、古河電工(株)と国、町が9月1日から平成31年6月30日まで土地等賃借契約を交わしたとの内容でした。10月の公開にむけ古河電工が所有している建物を国が無償で借り受け、別途建物を譲り受ける契約を結ぶ。町は敷地の中の特別緑地保全地区に指定されている部分を譲り受ける契約を別途結ぶ。そして6月30日までに売買契約が結べないときは契約期限を延長し所有権移転登記が完了した時をもって契約を終了する。平成32年3月31日までに契約が結べないときはこの契約を終了する。

要するに、古河電工(株)所有の敷地内の旧大隈邸、旧陸奥邸は国が買い、緑地は町が買うことになる契約です。当初国立公園になる、との話がいつの間にか大磯邸園になり8月31日に契約したのに、9月3日の本会議でも報告しない、議会軽視の話です。

(大磯観光マップから掲載した松並木)

 
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