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住民自治を理解しない町長と副町長

14日、町民への説明責任を規定している大磯町自治基本条例を「古い考え」、「町民の代表は議会」「自治基本条例は町の最高規範ではない、最高規範は憲法であり、地方自治法である」など自治基本条例に否定的な栗原副町長に、発言の説明を求めましたが自分の考えは述べませんでした。渡辺が「副町長は神奈川県の職員で平成19年に退庁している。神奈川県が「神奈川県自治基本条例を施行したのが平成21年。では副町長は在職中に自治基本条例を知っていたのですか?自治基本条例に則って仕事をされたことはありますか」と聞いたところ、副町長は「個人情報を調べあげたのか。自治基本条例は知らない。」との答弁。副町長は公人です。就任の承認を議会に求められた時の議案に書いてある経歴を読み上げただけのこと。「では大磯町のホームページに大磯町自治基本条例の制定目的や理由が掲載してありますが読んだことはありますか」、と聞いたとところ、「読んでいない」と答弁。では神奈川県が平成13年から14年にかけて編集したした『神奈川県自治基本条例』を読んだことがありますが、非常によく研究されていますが」と聞いたところ、「渡辺さんは私を詰問しているようだがそれは読んだことがない」???

住民自治を実現するためのに必要なツールとして自治基本条例は必要なのですが、詳しい知識もなく、ただ聞きかじっている言葉を言っただけだったのですね。心底がっかりしました。

のです。

 
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