学校給食をもっと知ろう!懇談会
9月15日(土)大磯中学校で授業参観と地区懇話会があり参加しました。主催は大磯中学校PTAとふれあい委員会です。毎年開かれています。生徒、先生、PTR、教育委員会、一般町民、だれでも参加できます。今学校で話題になっていることや、皆さんに知ってほしいことなどについてPTAや生徒からの報告後、参加者全員がグループにわかれて意見交換をします。昨年は部活動について先生や生徒の立場から現状報告や意見を聞き実態理解できました。
今年は昨年10月で中止になった中学校給食がテーマでした。
現在給食は中止になったまま家庭からお弁当を持参しています。生徒のアンケートでは、お弁当を希望する生徒は90%ほどでした。湘南ラボといって藤沢の湘南学園お弁当を作っているNPO法人の方が、「全国でも給食についてみんなで話し合っているところない。これを機会に理想の給食を実現しよう」と前向きな話をされたのが印象的でした。
6グループに分かれて話しあい、生徒さんは「給食があのような形になったので、お弁当がいい」保護者の方も「給食がよくなかったので、子供がおなかをすかせていた。あのような形ならお弁当がいい」と意見をのべられました。ふれあい委員会、PTA,保護者1名、生徒3名、先生1名、町民3名のグループでした。もっと保護者の参加が欲しい、議員も3名だけでは町民の代表として役割を果たせないと思いました。