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エネルギーから経済を考える

議員研修

大磯町では議員提案によって、2014年12月に「省エネルギー及び再生可能エネルギー利用の推進に関する条例」を策定、2015年4月から施行しましたが、町の政策は一向にすすんでいません。そこで今年の議員研修は「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議]理事の鈴木悌介氏から、小田原市における市民と中小企業、行政が一体となって行っている、「エネルギーによるまちづくり」の話をお聞きしました。併せて自然エネルギーを活用した「エネルギーゼロハウス」の鈴廣社屋と、下曽我地区のソーラーシェアリングの現場を見学しました。「観光や定住政策は自治体間の競争を生むがエネルギーは競争を生まないビジネ

地域内で回るお金を増やし、地域を豊かにすることができる。気候変動による環境の変化は経済に多大な影響を及ぼしている。今や環境と経済は相反しない時代になった」と語られた。

下曽我のソーラーシェアリング もともと荒廃農地 今はサツマイモが植わっています

取り組みを語る鈴木悌介氏

社員の皆さんは天井から差し込む自然光のもとで仕事をしていました。

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