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私たちの食糧と食の安全はどうなるのか

1月11日(土)遺伝子組み換え食品とゲノム編集の問題点について学んできました。講師は食の安全を考える会代表の野本健司氏。遺伝子の成り立ちや、遺伝子を切り取ったり、付け替えたりするとどんなことがおこる可能性があるのか、その原因は何か、などとてもわかりやすく説明してくださいました。

昨年は11月30日(土)婦選会館では元農林水産大臣の山田正彦氏の表記の勉強会に参加しました。さかのぼって10月19日(土)には小田原市内で印鑰智哉氏の遺伝子組み換えとゲノム編集食品の話を聞きました。私たちが知らないうちに現在の日本の農業が危機的状況になっていることに不安を持ちます。これまで「種子法」によって守らて来た地域の特性にあった多様な日本の農作物の種が種子法の廃止によって多国籍企業に独占されることになる危険性をほとんどの人が知らないのです。また遺伝子組み換えやゲノム編集された食品が体に与える計り知れない影響を訴える声を無視している日本政府は自国の農業と、食の安全を崩壊させる道を選んでいます。EUや韓国はもちろん、世界の流れは有機・自然栽培・非遺伝子組み換えに変わっています。アメリカでさえも若い世代のお母さんが子供たちのために安全な食の未来に声を上げ始めています。日本だけがこの流れに逆行して、取り残されようとしています。

そんな中で、1月12日(日)に有機の野菜栽培に取り組んでいるオーガニック協会主催の「おいしいを学ぼう」で食品添加物ワーストランキングの楽しいお話を聞きました。講師は中戸川貢氏。いろいろな講座に参加してでいかに多くの方が食に関心を持っているかをしりました。

 
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